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2016/05/13

USB起動ディスクの初期化

USB起動ディスクを作成するにあたり、まずはUSBメモリの初期化を行う手順です。

環境:Windows7 Professional 32bit

コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを入力します。


diskpart

ディスクの一覧を表示します。


DISKPART> list disk
ディスク 状態 サイズ 空き ダイナ GPT
### ミック
------------ ------------- ------- ------- --- ---
ディスク 0 オンライン 232 GB 0 B
ディスク 1 メディアなし 0 B 0 B
ディスク 2 メディアなし 0 B 0 B
ディスク 3 メディアなし 0 B 0 B
ディスク 4 メディアなし 0 B 0 B
ディスク 5 メディアなし 0 B 0 B
ディスク 6 オンライン 14 GB 0 B

USBメモリのディスクを選択します。(この場合はディスク6がUSBメモリ)


DISKPART> select disk 6

ディスク 6 が選択されました。

ディスクをクリーンな状態にします。


DISKPART> clean

DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。

パーティションを作成します。


DISKPART> create partition primary

DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。

パーティションをアクティブにします。


DISKPART> active

DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました。

フォーマットします。
※FAT32では4GBを超えるデータを1つのファイルとして扱えないので、今回はファイルシステムをNTFSとしています。
※普通にフォーマットすると時間がかかるので、クイックフォーマットにしています。
※ラベルは適当なものをつけてください。


DISKPART> format fs=ntfs quick label=WES7

100% 完了しました

DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。

終了します。


DISKPART> exit

DiskPart を終了しています...